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Tsubuyaki – スウェーデン日本人医療従事者の会

12月10日はノーベルの日

先週、12月10日にノーベル賞授賞式と晩餐会が開催されました。この日はアルフレッド・ノーベルの命日で、毎年この日に授賞式と晩餐会が開かれます。そしてスウェーデンではこの様子がTVで生中継されます。

今年は京都大学の本庶特別教授がノーベル生理・医学賞を受賞し、沢山の日本のメディアがストックホルムに来ていました。

日本人の受賞、そしてその研究が元になった免疫療法を投与しているという事で、日本の新聞社からインタビューを受けました。

この会の他の会員も日本からの電話でのインタビューを受けたりもしていました。

 

 


2018年春の宴会

414日の土曜日、春の顔合わせを開催しました。

Malmö, Lund、そしてLinköpingからも来ていただき、17人での食事会となりました。

会場はは以前もAWに使ったMelanders

 

食事も美味しかったですが、日本語で愚痴を言い合ったり、情報を交換したり。

今回も楽しい会となりました。

 

不定期ですが、食事会/宴会を企画していきたいと思います。

是非ご参加くださいませ。

 

また、幹事さんも大募集です。

 

Lisa Indra


美容サロンで点滴セラピー

先月ストックホルムの “Beauty Drop”という美容サロンで「点滴セラピー」というのが始まりました。「長時間の飛行後にエキストラのビタミンと水分を体に直接投与して、「水分保持!」「二日酔いにも効果あり!」と宣伝をされているようです。

 

調べてみると、日本にもありました。
が、こちらは美容外科のクリニックで医師の処方によるもののようです。

 

ストックホルムのエステサロンでは、どうも医療スタッフはいない様子(はっきりとは分かりませんが)。ただ、Socialstyrelsenの法律専門家によれば「点滴を指すのに免許が必要という文面は今の法律にはないため、看護師免許や医師免許がないスタッフが点滴を刺しても違法ではない。しかし、衛生上の観点からMiljöbalken(環境に関する法律)には関わってくるのではないか?」とのこと。

 

また、Läkemedelverket (スウェーデン医療製品庁)は、使用しているRinger Acetatという点滴は処方箋が必要なので、どのようにして入手しているのか?海外から不法に輸入しているのか?正規のルートであれば、だれがどのようにして入手しているのか?なども調べている様です。

 

色々なお役所がこのエステサロンでの点滴治療について調査中だという事です。

 

さてさて、その効果はどうなんでしょう?
気持ち悪くて全く水分の取れないような二日酔いには効果があるのかな?とは思いますが、長時間の飛行の後の水分補給に点滴は効果があるのか?個人的にはちょっと疑問です。しかも、1000ml1時間で投与。一気に体内に入って、一気に出て、そのペースで本当に体は潤うのか?

飲み過ぎて体調が悪くて救急外来へ!という人が減って、自分でお金を払って点滴を受けてくれれば救急外来の負担が減るのか?とも思いますが、そこまで体調が悪い人はきっと受け付けてくれないだろうなーと想像したりもします。

 

こちらの記事を参考にしました。

https://www.vardfokus.se/tidningen/2017/nr-11-2017-11/granskar-dropp-for-skonhets-skull/

# Lisa Indra


参議院議員団のスウェーデン視察に際し意見交換会

先日9月4日、参議院の超政党議員団がスウェーデン視察のため来瑞されました。川田龍平議員(民進党)を団長とする5名の議員の先生方(上野通子議員(自民党)、島村大議員(自民党)、中泉松司議員(自民党)、浜田昌良議員(公明党))がお越しになりましたが、JHPSからボランテイアの会員が意見交換会に参加しました。

 

フライトの遅延などもあり、時間に余裕のないランチミーテイングになりましたが、議員の先生方が日本の医療システムに危機感を持って、対応策を講じることに熱意を持ってくださっていることが伝わって参りました。スウェーデンの医療システムが必ずしも良い訳ではありませんが、スウェーデンの医療現場からの声をお伝えすることで、何か参考になることがあればいいなあと思いました。

川田議員の奥様は、ジャーナリストの堤未果さんとのことで、ご夫婦それぞれのご著書をお土産にいただきました。お読みになりたい方はご連絡ください。

 

# dragonmamma


ブータンの総合病院の癌ユニット訪問

ヒマラヤの小国ブータンというと、日本では幸福の国として知られていますが、私Birdwatcher は昨年に引き続き今年の夏季休暇もブータンで過ごしました。ブータン訪問は3回目です。休暇とは言っても、昨年行ったブータンの市民社会に関する調査を拡大した、ちょっとした調査をするのが主な目的でした。そのついでと言っては語弊がありますが、首都のティンプーにある総合病院を訪問して、総副婦長さんと癌ユニットの看護師さんおふたりに、ブータンの癌治療の現状について伺いました。私自身がカロリンスカ(ソルナ)の癌クリニックで、ブラキー治療にたずさわっているため、癌ユニットに興味があったのが理由です。これはその簡単なレポートです。訪問した病院の名前は、Jigmi Dorji Wangchuck National Referral Hospital (JDWNRH)といい、第3代国王の名前がつけられています。

まずはブータンの医療システムの簡単な説明ですが、ブータンには3つのReferral Hospital(日本語で特別な訳があるのでしょうか?)があり、 JDWNRH(短くJDと呼んでいるようです)の他には、東部のモンガール、中部のゲレフーにそれぞれあります。モンガールとゲレフーの病院で手に負えない患者さんはJDに送られて来るそうです。その他に21の郡病院、その下にはBasic Health Unit (BHU) 1と2がありますが、医師がいるのはBHU1までです。また専門医がいるのはJDだけだそうです。

患者の経済的負担という面から見ると、スウェーデンの医療制度は非常に寛大な制度ですが、ブータンは更にその上を行っています。患者の経済的負担がゼロであるばかりでなく、ブータン国内で治療できない患者さんを主にインドに治療に送る場合も、交通費、滞在費も含め全て国が負担します。患者さんばかりか、エスコートがつかなければならない場合には、その人にかかる費用も全て国負担だそうです。現状ではブータン国内で行なっている癌治療は主に抗癌剤治療だけで、手術と放射線治療は主にインドのコルカッタに患者さんを送ってするそうです。ただその負担が非常に大きいので、放射線治療は早ければ来年にもJDで始める予定で、機器はすでに準備されていて、これから看護師さんの教育を始める必要があると、総副婦長さんがおっしゃっていました。

さて癌のお話ですが、ブータンで一番多いのは胃癌だそうです。総副婦長さんはブータン人が辛いものを食べるのが原因のひとつだと言われているとおっしゃっていましたが、後で看護師さんからお話をうかがったところでは、ヒトパピローマウィルスが原因となっていることが多いのだそうです。全国をカバーしている癌登録によると、胃癌に続いて子宮頸癌、乳癌、卵巣癌が多いそうです。現在のところ子宮頸癌のスクリーニングは35歳以上の女性に行われているそうですが、マンモグラフィーは導入されていなくて、他の癌のスクリーニングもないということでした。スクリーニングが導入されたとしても、山がちで交通網も発達していない地方では、医療機関へのアクセスも極端に限られているので、国民を広く網羅するスクリーニングの導入は大きなチャレンジと言えるでしょう。

多くの患者さんのケースで、診断を受ける時にはすでに後期癌という状況だそうです。すでに転移している場合が多く、そういう患者さんへの抗癌剤治療はJDで行なっていますが、運よく早期発見で手術や放射線治療が有効な患者さんの場合は、上記のようにインドに送られます。患者さんをインドに送る手配をできる病院は、全国でこのJDのみだということです。

基本的に長期入院の患者さんというのはいなくて、例えば3−4日かかる抗癌剤治療を受ける患者さんは入院しますが、その他の患者さんは通院になるそうです。患者さんは通常病院に入院することを望まず、現実的に言ってしまえば自宅で死を迎えたがるので、退院や治療の終了に際しては、家族に痛み止めやその他の副作用に対応する薬の投与の仕方などを指示して、自宅に帰すのだそうです。また田舎の方に行くと、人々は自分が癌を患っているなどということを隣人に知られたくないと考えるケースが多いので、そういう社会的な事情も病院は考慮する必要があるというお話でした。こういうお国柄なので緩和ケアの施設は発達していなくて、前国王の一番末の妹さんのイニシアティヴでJDに緩和ケアのベッドが3床だけ設けられているということでした。訪問看護もないので、自宅での看護は家族が負担します。

次に看護師さんについてですが、他の多くの国と異なって、ブータンでは看護職は女性職という考え方は昔からなく、看護師さんの間に占める男女の割合も半々に近いのだそうです。私がお話を聞いた看護師さんは男女それぞれ1名ずつで、おふたりとも私の訪問時には抗癌剤治療にたずさわっていらっしゃいました。

JDでもカロリンスカと同様、抗癌剤の治療の決定は医師が行いますが、実際の治療は抗癌剤治療の教育を受けた看護師が行うそうです。お話を聞いてみると、ブータンの看護師さんたちもスウェーデンの看護師さんたちと同様、かなり重要な仕事を任せられ、大きな責任を負っているようです。抗癌剤に使う薬は、以前は病棟で看護師さんが調合していたそうですが、10年くらい前から薬局が担当するようになり、今では薬局の中でも抗癌剤の調合をするセクションは分かれているとのことでした。

ブータンでは全ての病院は国営なので、看護師さんたちは公務員です。女性の方の看護師さんはまだ若い方で、高校卒業後にタイで4年間看護学の勉強をしてブータンに戻り、公務員試験を受けたのだそうです。この試験に合格したら、どの病院に勤務するかは政府が決めます。彼女はJDに勤務して2年目だそうですが、腫瘍学に興味があるので、半年ほどのスペシャリストのコースを取ろうと考えているとのことでしたが、総副婦長さんからは修士に進むように励まされていました。

男性の看護師さんはもっと年上のようで、ブータンで2年間看護の勉強をしてディプロマを取り、その後タイで1年間腫瘍学の勉強をしたのだそうです。彼は看護大学では勉強していないわけですが、ブータンでよく見られる、継続学習でキャリアを積んできた人です。彼が看護師になった時代には、看護師の需要が多いのに供給が追いつかなかったので、公務員試験を受ける必要はなかったのだそうです。今では供給が需要を上回っているので、公務員試験はある意味でふるいの役割を果たしているとのことでした。

ひとつ面白いと思ったのは、ブータンでは看護師になると助産師としても働けるということで、例えば小児科で突然助産師の手が足りないとなると、別のユニットの看護師さんが臨時に送り込まれたりするのだそうです。日本でもスウェーデンでも、普通の看護師さんが助産師として働けるという話は聞いたことがないので、これには少し驚きました。

数年前に休暇でコスタ・リカに行った時も、公共の病院ではたとえ観光客でもお金を払う必要はなく、薬も無料でもらえるということを知って驚いたのですが(事実患者として診療所にかかったのです)、他の国の医療事情を知るのは面白いですね。

# Birdwatcher

 


Gotlandで夏バイト    

スウェーデンでは正職員・臨時職員で働いていれば、誰もが6ー8月中に4週間の夏休みの取得の権利があります。当然その権利は医療従事者にも適応されます。

多くの職員が同時期に休暇を取ることから、夏のスウェーデンの医療施設はどこも人手不足です。病院では手術件数を減らし、一部の病棟は閉鎖と、日本では考えられないような対応が取られます。

「夏に病気になってはいけない…」というのは、冗談ではなく、半ば本音です。

 

スウェーデン、バルト海に浮かぶGotland。県都はVisbyで、そのVisbyの中心地にある城壁都市は世界遺産にも登録されています

 

このGotlandで働く医療者も当然のごとく約4週間の夏休みを取ります。島に住んでいるスタッフだけでは病院が回らないので、毎年夏にはスウェーデン本土からバイトを募ります。そのバイトは給料の他に、Gotlandへの旅費、宿泊費一日当たり300krが支給されます。バイトが決まると、病院から宿泊先リストが送られてきます。ワンルームから2DKくらいまでのリストの中から、自分に合ったものを選択。当然広い物件程高くなりますが、週2100kr支払われる補助との差額は自己負担となります。私が「Gotlandで働きながら観光するのも悪くないなー」と思い、Gotlandで2週間の夏のバイトをした時には週2500kr位のところを借りたので、自分達の負担は週400kr。夏のGotlandでこの価格は破格のお値段でした。

 

勤務先は日ごろ働いている場所と同じような職場。職場こそ違っても、行うことは日ごろしている事とほぼ一緒。しかも、都市と違ってGotlandの病院のテンポはかなりのんびりペース。夏のスウェーデンは夕方がかなり明るいので、勤務のあとに市内を観光したり、海で水浴びをしたりと、十分休暇気分が味わえます。しかも、職場までの通勤時間もとても短いし、病院は城壁のすぐ脇なので城壁内を観光しながら毎日徒歩通勤。

 

スウェーデン人の同僚には「自分の休暇中にわざわざ働くだなんて信じられない」とびっくりされますが、夏の休暇は7ー10日間という日本から来ているので、休暇中にGotlandで働くのは苦ではない私。バイトなしの休暇も2週間残っている訳だし。ちなみに私と同じように自分の休暇中にGotlandで働くのはイラン出身の同僚のみ。私たち二人ともスウェーデンに長く住んでいますが、休暇に対しての価値観はスウェーデン人になりきれていないようです。

# Lisa Indra


医学部学生さんから質問メールをいただきました。

医学部の学生さんからメールをいただきました。

会員のAUさんをご指名ですが、他の方も是非、コメント欄で情報をお寄せいただければと思います。

 

スウェーデン日本人医療従事者の会様

はじめまして。

日本の医学部に通っており現在2回生です。
将来は海外で働きたいと考えており、こちらのホームページを見て大変興味を持ったのでお問い合わせさせていただきました。
以下長文失礼します。

海外で働くとして今出来ることを見つけようとまずはアメリカを調べていました。
最短で確実な進路としては横須賀・沖縄米海軍病院を研修先としそのツテでアメリカに行くというものでした。うまくマッチングするには在学中に論文を書いたり留学するのが有利だと知り意気込んでいたのですが、アメリカの出産や育児その他の制度を調べてみて自分にやっていけるのか心配になりました。

方向転換して調べていくうちにスウェーデンが福祉も育児支援も整っていて良さそうだと思いこちらのホームページにたどり着きました。特にAU様が卒後すぐにスウェーデンに渡って語学習得・免許取得を経て研修医として働いていると書かれていて参考にしたいと思いました。

それでAU様にいくつか質問させていただきたいのですが、
①上記の横須賀・沖縄の際ように在学中にこれをしておくのが有利、しておくべき事は何か?
②基本的なスウェーデン語は少しはやったほうがいいのか
③USMLEのような英語での医学の勉強はしたか
④日本での学歴・成績は影響するのか
⑤スウェーデンの国試の難易度はどれくらいか
ネットでKULを調べても情報が見つからないがどういったものなのか
⑦卒後すぐにスウェーデンに移住して生活など支障はなかったか
⑧日本での医局などの繋がりを作らないという不安はなかったか
⑨スウェーデンでの繋がりはどのように作ったのか

日本に戻ってきたときに働けるよう初期研修を済ませて行くべきか、またはもっと日本で経験を積んだ方がよいのか
⑪滞在・就労ビザの取得はしやすいのか
⑫日本人女性医師は現場で対等に働けるのか

分からないことばかりでたくさん質問してしまってすみません。
お返事いただければ幸いです。
お忙しいと思うので気長にお待ちしております。
また他の方でもし何かアドバイス等ありましたら助言いただけると嬉しいです。


JHPSの初の親睦会

先日6月17日にJHPSの初の親睦会をStockholmはGamla stanの「将軍」で開催し、14人の方に参加していただき、飲茶とおしゃべりを堪能しました。Stockholmの会員だけではなく、LinköpingやUppsalaからも駈けつけて頂きました。

この「スウェーデン日本人医療従事者の会(JHPS)」の大きな目的の一つは、会員同士の情報交換や親睦の機会を作ること。ネット上だけの繋がりではなく、実際顔を合わせて話が出来ればいいなーと以前から考えていたので、初回の親睦会は大成功。

スウェーデン生活や職場での愚痴、はたまた全く医療とは関係のない話まで、大笑いしながらの楽しい会となりました。

また、秋~冬にでも同じような会が企画できたらいいな…と考えています。

参加して頂いた皆さま、ありがとうございました。

そして、スウェーデン在住の日本人医療従事者の方で大笑いしながら日本語で職場の愚痴を語り合いたいという方、ぜひご連絡をお待ちしています!

# 幹事


スウェーデンの病院食

私事ですが、先週スウェーデンで手術を受けました。

大手術という訳ではなかったのですが、そこそこ体に侵襲もかかり、あまり元気とは言えない手術後。その術後に出された食事が「ラザニア」。腸を切っている訳じゃないので、5分粥を食べる必要はないんですが…。(スウェーデンの場合、腸の術後も普通食らしいし)

色々な人から「スウェーデンの病院食って最悪!」とは聞いていたので、期待はしていなかったのですが、体調が今一つの時に油たっぷりのラザニアって、全然食べたいと思えず。
スウェーデン人ってこういう体の状態の時でも、こういうしっかりした食事って食べられちゃうんだろうか?と。元々のこの国の食文化を考えると、術後にラザニアっていうもありなんだろうなーと、文化の違いを感じた病院食でした。

結局その日は、付け合わせの人参サラダ(ドレッシングなしの人参の千切り)を完食し、ラザニアはちょっと口を付けただけに終わりました。

退院後は自宅でお茶漬け、冷ややっこ、ひじきの煮物などを食べ、「私ってやっぱり日本人だわ」と、感じています。

# 匿名希望


なぜ看護師が離職するのか

スウェーデンのベッド不足の一つの原因である看護師不足。なぜ看護師の免許を取っても、離職するのか?という研究結果が報告されました(こちらから)。

(Dagens Medicinより)

その研究によれば、看護師が職を離れていくのは、給料ではなく、「患者さんに対して必要と思われる看護が提供できず、それが良心的な苦痛になっている事」が大きく関わっているという事です。「予算の締め付けによる効率度上げなくてはならない!」という背景のもとで、多くの看護師が「患者さんを主体とした看護が出来ない」と感じ、それが良心的な苦痛・無力感となり離職に繋がると。

もう少し看護師に「患者さんが必要としている看護」を提供する為の余裕を与えられれば、看護師の離職率は減るのではないか?と研究者たちは考えているようです。

そんなこと研究しなくても想像がつきそうなものだけれど…などと思ってしまいますが、きちんと研究された結果が出てこそきちんと裏付けのある根拠となるのだから、こういう研究が必要なんですよね、きっと。

この研究をしたMälardalens högskolaと、ストックホルム商科大辺りが共同研究として、看護師の離職のためにどれだけお金が無駄に使われているか…なんていう事をテーマにしてくれないかな?

更に欲を言えば、病院のベッドが全床使えるようになるためにはどれくらいの予算が必要なのか?なんていうモデルも研究してもらえると嬉しいんだけどなぁ。

#Lisa Indra