Vårdgaranti


2019年より、Vårdgarantiの期間が変更になりました。

どの患者さんも3日以内に医療従事者による診察が確約されているとの事です。但し、これは医師だけに限らず、国家資格を持っている医療従事者なので、看護師や理学療法師の診察も含まれます。

急病の際の救急外来はこれには含まれません。

ストックホルム県の場合 0-3-30-90システム

連絡当日(0日):近医(Vårdcentralen)に連絡すれば、その日のうちに連絡が帰ってくる。(注意:その日のうちに診察となる訳ではありません!)

3日以内に医師、看護師または理学療法士による診察

診断書が受理され、専門医の診察が必要と判断されてから、30日以内に専門医の診察を受けられる。

医師、又は医療従事者が治療が必要だと判断した場合、出来るだけ早く治療開始となるが、最長でも90日以内に治療開始となる。

Vårdgarantiに関しての質問は、まずは近医(VC)へ。

専門医の受診が30日以内に叶わない場合、又は90日以内に治療開始とならない場合は、その専門外来へ連絡するか、またはVårdgarantikanslietに連絡してみてください。他の専門医で順番待ちが短いところを見つけてくれるそうです。

電話番号: Vårdgarantikansliet  08-123 134 00.

https://www.1177.se/Stockholm/Regler-och-rattigheter/Vardgarantin-i-stockholm/

VCに毎日数えきれないくらいの電話がかかってくるのを知っているので、個人的にはかかってきた電話に対応することが本当に出来るのだろうか?という気もしますし、3日以内に受診…と言うのも、今のスタッフの数で可能なんだろうか?という気もします。

ただ、これは質を下げれば可能なのかも?と。

VCで働いている友人もいるので、あとでこっそりと現状を聞いてみるつもりです。

また、Vårdgarantiは住んでいる県によって違うので、Vårdguiden1177で自分の地区のVårdgarantiを調べてみてください。

# Lisa Indra

One comment on “Vårdgaranti

  1. Lisa Indra Reply

    近医(Vårdcentralen)で働いている友人からコメントもらったので、コピぺします。(友人からはOKと承諾をもらってます)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    Vårdgaranti を守るのはなかなか厳しい状況にあります。私が務めるVårdcentral には多い時で1日400件、少ない時でも300件弱の電話がかかってきます。月曜日がもっとも電話が多く、日曜日の今日はすでに憂鬱な気分になってますが、それでも電話への返事は必ずその日のうちに完了しています。そこはクリア。問題は診療を受けられるタイミングです。

    私たち電話対応係のナースは、その日のうちに診療が必要な人、数日様子見した方がいい人、診療の必要がない人、あるいは今すぐ病院に行くべき人など、症状から緊急度を判断し、それに応じて予約を入れていきます。なので、本人が今すぐ医師に見てもらいたいと思っても、私たちから判断して、急ぐ必要のない症状であれば、3日以内に診療が受けられなくてもいいことになります。

    しかし、問題は基本的に需要と供給のバランスが取れていないこと。診療が必要な人に対応できるほどの時間枠がないのです。急を急ぐ人のための時間枠は毎日朝8時に受付となるのですが、これは電話開始から30分くらいで埋まってしまいます。8時半以降の電話は苦情処理に近いものとなり、電話をかける私たちのテンションはぐんと下がり、ストレス度が上がります。

    当日医師に合うべきなのに、予約が取れなかったひとには、この地域にある、närakut という小規模の救急に案内します。待ち時間は長くなりますが、その日のうちに医師に会えるという意味ではvårdgaranti はクリアですが、場所が少し離れたところにあるので面倒がって行かない人も多いようです。

    問題は、数日、あるいは1、2週間後には医師にあった方がいいという人々。実は私の職場では、事前に予約できる時間枠が6週間先まで埋まっているのです。なので、当日の時間以外は、6週間の待ち時間になります。一部、2週間以内でければ予約できないSubakut という時間もありますが、こちらも数が少なくすぐに埋まります。

    この現状を知った上で、Vårdgaranti を導入したんでしょうか。導入するのであれば、慢性的な時間不足をどうにかして欲しいと思うし、また、風邪など、家で養生するしかないような場合でもなんとか医師に会おうとする人が多いので、公共のメディアを使ってでも、こういう場合は家でじっとして、薬局で買える薬で症状を抑えて治しましょう的なキャンペーンでもして欲しいと思ってしまいます。

    こういう現状があるから、携帯で診断してもらえるサービスを使う人が増えているんでしょうね。

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