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水難事故 – スウェーデン日本人医療従事者の会

水難事故

日本は猛暑が続いているようです。それに伴って、水難事故のニュースも増えているように感じます。そのうちの多くで、子供や、溺れた子供を救おうとした父親世代の命が失われていることに心が痛みます。2016年には800人以上もの方の命が失われたのだそうです。

 

今年のスウェーデンの夏は、さほど気温も上がらず、水温も低いままですが、水難事故は2017年前半の氷上からの水難事故死11例を含めて6月までに54人の方が亡くなっているとのことです(出典)。

氷上からの水難事故は通常、冬季のレジャーで、湖上(あるいは海上)のロングスケートに伴うものです。単独でのスケートや、水難事故に対応する装備なしでのスケートは危険です。何年か前に、カロリンスカ研究所の高名な癌研究者である教授がLidingöでスケート中、水面下に落下しヘリコプターで搬送され一命を取り留めたという話を聞いたこともあります。

 

 

Svenska LivräddningssällskapetのHPによると、スウェーデンでの水難事故の大半は中高年者の男性であるそうです。遊泳中の水難事故もそうですが、日本と違ってボート遊びが身近なスウェーデンでは、ボートからの水難事故が多いのが特徴です。救命具をつけて乗船するのが通常で、救命具をつけていればほとんどの場合命を落とすことはありませんが、つけていなかったり、ボートで飲酒をすることも多いので、酔った状態で命を落とすことも多いようです。統計を見ての印象では、日本より子供の犠牲者が少ないように感じます。以下のグラフの横軸は年齢、縦軸は死亡数です。

水難事故に対する対応として、読売新聞に「一瞬で沈む水難事故…救助は「浮いて待て」」という良い記事が載っていたのでご紹介したいと思います。溺れた時には慌てて立った状態で助けを求めることが多いのだそうですが、浮力上、圧倒的に不利であるため、背浮きの状態で助けを求めるべきだそうです。また、叫ぶことにより肺から空気が出てしまうと、これも浮力を失う原因になるのだとか。確かに考えれば当たり前なのですが、言われないと認識しないことですね。

 

詳しくは元記事のリンクをご覧ください。

楽しいはずのレジャーが一転、悲劇とならないように気をつけたいものです。

# Dragnonmamma

 

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