スウェーデンの新型コロナ対策を指揮したテグネル氏の手記の翻訳本

2023年に出版されたテグネル氏の手記。

https://www.nok.se/titlar/allmanlitteratur-sakprosa/Tankar-efter-en-pandemi/2392eb21-4dc4-4f10-a539-30888120023e

こちらの邦訳を管理人が担当し、先日発売となりました。
https://www.amazon.co.jp/学際的パンデミック対策-新型コロナウイルスと戦ったスウェーデン元国家疫学者の証言-アンデシュ・テグネル/dp/4867561959#immersive-view_1759596845021



邦訳版のために、テグネル氏からコロナ禍より5年経った現在の総括、訳者によるインタビューに応じていただき、訳者によるスウェーデンの医療システムのまとめも掲載しました。

硬い内容ではなく、小説的に描かれており、読み物としても楽しめると思います。よろしければ是非お読みいただければ幸いです。

元駐スウェーデン日本大使で現日本赤十字社常任理事の渡邉芳樹様に推薦文をいただきました。


メンバー紹介:ミヨコです


はじめまして、ミヨコです。スウェーデンに来て25年になります。
日本では大学卒業後9年会社員生活を送り、婚姻のためスウェーデンのスコーネ県に移りました。長年こちらでは主婦でしたが、コロナ禍に実家で独り暮らしの母が認知症、スウェーデン人の義母もほぼ失明・自力歩行が困難となり、自分自身の人生って何だろう…と考えさせられる日々でした。そんな中、医療従事者として一歩を踏み出すことを決めました。

昨年2024年秋に56歳でスウェーデンの准看護師となり、現在は身障者向けグループホームにて勤務しております。日本での医療従事の経験はございませんが、日々新たな経験を積み重ねて行くべく、お仕事をさせて頂いております。皆さまよろしくお願い致します。


メンバー紹介:ひろみです。

はじめまして。ひろみと申します。スウェーデンに来てようやく生活準備が整った所でこれから始動という状況です。語学の習得と共にこちらの医療にも関心があり学ぶ機会を得たいなと考えている所です。 日本では看護師としては急性期病院で長く勤務し、臨床での一番長い経験としてはICU/ERです。また、教員として教育に携わった経験もあります。 皆さまのこちらでの経験、情報がこちらで得られること、大変心強いです。どうぞよろしくお願いします。

# ひろみ


メンバー紹介:なおみです。


はじめまして。現在カロリンスカで外国からきた看護師向けの免許切り替えのコースに通っておりますなおみと申します。日本から移住して北部の街に住んでおりましたが、今回進学を機にストックホルムへ引っ越してまいりました。日本では脳外科の急性期に長く勤めておりましたが、スウェーデンではどこでどうやって働いていこう…と悩んでいたところ、この会の事を教えていただきました。皆様となかなかお会いする機会がありませんが、ぜひいつかお会いできたら嬉しいです。

# なおみ


メンバー紹介:うたです。

初めまして。日本で大学卒業後、約3年歯科衛生士をしておりました、うたと申します。


学生の頃から、いつか海外で暮らしてみたいと考えていましたが、移住先の目標をスウェーデンに決めたのは2020年1月頃です。ちょうどその1年前、こちらの会員であるタンドレーカレinスウェーデンさんのブログを拝読し、免許書き換えの方法を知った事もきっかけの一つとなりました。


日本で約1年スウェーデン語を勉強していましたが、スウェーデンに行きたい気持ちを抑えきれず、コロナ禍の中、オペアとして1ヶ月程前にスウェーデンに入国しました。スウェーデンにもオペア制度があることを知ることができたのは、JHPS発起人のdragonmammaさんのブログを拝読した事がきっかけでしたので、この御縁に感謝しています。


現在は、スウェーデンの免許取得を目指して語学の勉強と、慣れない左ハンドルの運転練習に日々取り組んでいます。まだ何者でもないですが、皆さまのようにスウェーデンの医療現場で働く事を目標に、精進していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

# うた


2019年 JHPS 忘年会

11月30日夕方6時から、少し早いJHPSの忘年会が、イタリアン・レストランで予定通り催されました。当日突然来られるようになった方も含めて、参加者は全部で9人。参加者の自己紹介の最中から、様々なコメントや質問が飛び交う、とても賑やかな集まりになりました。最初から話がはずみっぱなしで、うっかり写真を撮り忘れてしまったので、残念ながら忘年会の様子をお見せできません。すみません。色々な部署で働いている人たちの集まりなので、様々な体験談で話が盛り上がり、何度も爆笑が起こっていました。今回参加できなかった方、次回は是非参加して、職場での面白おかしいこと、困ったこと、怒りの鉄拳になったことなどシェアしてください。もちろん真面目な医療のお話も!

# Birdwatcher


V45はドナー週間


11月4-10日はドナー週間です。

今までない数の患者さんが臓器移植の順番待ちをしています。

この機会に臓器提供・意思表示、考えてみませんか?

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お近くの病院などでも移植・ドナーに関するイベントも予定されていると思います。

ストックホルムであれば、Karolinska(Solna) 4-7日10‐14時に移植コーディネーターが移植について話をする場を設けています。(メインエントランスの近くのVårdforum)

https://www.karolinska.se/om-oss/centrala-nyheter/2019/10/donationsveckan-2019/

# Lisa Indra


10月16日は「Restart a Heart Day」!


「毎年10月16日に心肺蘇生講習会を!」という日のようです。それに合わせてスウェーデンでは、心肺蘇生週間(HLR-vecka=Hjärt Lung Räddning週間)が10月14‐20日に予定されています。

ストックホルムのカロリンスカ病院(ソルナ)では10月16日10‐14時、心肺蘇生のデモンストレーションや動画の上映、心臓血管の疾患とライフスタイルを研究しているMatthias Lidinからのアドバイスのイベントが計画されているようです。ちなみに心肺蘇生は大人だけではなく、赤ちゃんや子供への心肺蘇生のデモンストレーションもあるようです。

この機会に心肺蘇生法を練習してみませんか?

https://www.karolinska.se/for-patienter/patientinflytande/vardforum/program-vardforum/

# Lisa Indra


Avancerad Klinisk sjuksköterska (AKS)


先日看護師用の雑誌を読んでいて、Avancerad Klinisk sjuksköterska (AKS)という言葉を目にしました。以前から、スウェーデンのLinköping大学では外科系のAKSを養育するコースがあることは聞いていましたが、Primärvården (プライマリーケア、地域医療)で活躍している看護師の事は今回初めて知りました。

アメリカには60年代よりこの様な資格があり)(アドバンス)・ナース・プラクティショナー(ANP)と呼ばれています。

レポタージュでインタビューされているナースは、元々救急隊員のスペシャリストであり、その後AKSのコース(18か月)をフィンランドで学んだようです。

彼女が働いているのは北スウェーデンで、人口密度がとても低い場所。以前より勤務医がなかなか長期的にとどまらず、医師の枠のカバーをするためにもAKSに力を入れているのではないかと私は想像します。もちろん、AKSは医師の代用として働けるわけではなく、彼女がしているのは診察、検査のオーダー、そして治療のプランを立てる事。

アメリカのANPとは違い、スウェーデンのAKSには処方箋を書く権利は認められていません。彼女は「薬に関しては医師の分野だと思うの。副作用や薬物の相互作用などは医師の責任だと思うし。でも、以前なら明らかに腕が折れているだろうと思われる患者さんも医師にレントゲンの指示票を書いてもらわなくちゃならなかったけれど、今は自分でオーダー出来るからその点は楽になったし、時間の短縮にもなったと思う」と、語っています。

日本ではまだこのような資格はありませんが、「日本看護協会」は下記のようなコメントを書いています。

日本看護協会では、看護の基盤をもちながら、医師の指示を受けずに一定レベルの診断や治療などを行う、米国等のような「ナース・プラクティショナー」の資格を、日本においても新たに創設し、急増する医療ニーズに応えていくことが必要だと考えています。

そして、こんなシンポジウムも予定されているので、日本でANPナースの興味がどんどん深まっているようです。

https://www.societyforjapn.com/?fbclid=IwAR2iGEpgYUaqOs__mJp3bN-EBT_RrP-DiwjDtLw4icB62fiXnsnNJgYrzb4

現在スウェーデンには30人ほどのAKSが働いているとの事です。

看護師のキャリアアップには色々な道がありますが、これも一つの選択肢ですね。


若い頃は「看護師はミニドクターではないのに…」という意識もありましたが、状況、環境が変わればそれに応じて職種などに変化が起こるのも当然なのかもなーと今は思っています。年を取って丸くなったのかもしれないですね。

https://www.swenurse.se/omvardnadsmagasinet/senaste-nr/nr-01-argang-2019/maria-avancerad-klinisk-sjukskotersk/

ナース

・プラクティショナーナース・プラクティショナー

# Lisa Indra


春一番、AW

ストックホルムの路傍にも花が咲き始めました。待ち望んだ春です!

4月5日にOdenplanのBuco Neroで5時からAWを開催しました。結局8人集まりまして、笑いの堪えない楽しいひとときを過ごしました。

日本人だから、しかも医療従事者同士だから出来る本音トークはやはり格別です。不定期ですが、こうやってちょこちょこと皆さんにお会いできる機会を増やしていけるといいなーと思います。次の企画、誰か宜しくお願いします。

今日の格言: 体のたるみは心のたるみ。(Y子さん、勝手にお借りしました。)

#幹事