睡眠時無呼吸症候群  あなたはイビキをかきますか?

 

イビキは睡眠の質を落とします。イビキはさらに睡眠中の呼吸停止、すなわち睡眠時無呼吸症候群と関連することが指摘されています。睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、 日中でも疲れが取れずウトウトして過眠症になります。さらに呼吸停止による酸欠により血管にネガティブに作用し、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病などのリスクも高くなります。

 

スウェーデンでは成人の約5%が睡眠中に呼吸停止、すなわち閉塞性睡眠時無呼吸症候群があります。それほど多くないですが、子供にも閉塞性睡眠時無呼吸症候群はあります。睡眠中に気管や喉の周りの筋肉が弛緩して、気道を塞いでしまうことが原因です。肥満が閉塞性睡眠時無呼吸症候群の一般的な原因です。特に中年の肥満のある男性はリスクが高いですから、要注意です。また、気道が生まれつき狭い場合、下顎が小さい場合、 咽頭扁桃肥大(アデノイド)などで気道が狭くなることも原因となります。特に咽頭扁桃肥大は子供の閉塞性無呼吸症候群の一般的な原因です。

 

呼吸停止で夜頻回に眼が覚めるので、患者さん自身も朝目覚めた時に疲労感が残ります。このような日中の疲労感、過眠症は、運転手が交通事故を起こす原因にもなります。仕事の効率も悪くなり、子供では学業の低下にもつながりますので、日常生活への影響が大きいと言えます。

 

多くは、家族、ベッドパートナーがイビキや呼吸停止に気がつきます。あなた自身も過眠症など日中疲労感がある場合、家族にイビキや呼吸停止を指摘された場合は、近くのvårdcentralenを受診して、睡眠時無呼吸症候群を専門にしているクリニックへの紹介状を書いてもらってください。

 

睡眠時無呼吸症候群は、検査で診断されます。呼吸の回数、体位、血中酸素濃度などを図る計測器をつけて家に帰り、一晩検査をします。診断が確定すれば、閉塞性の呼吸停止を防止する治療方法(CPAP、マウスピース)があります。

 

一般的なアドバイスとしては、1、 仰向けは気道を閉塞しやすい体位なので、夜寝るときに仰向けを避ける。テニスボールをパジャマの背中につけるなど。2、体重減少。3、アルコールや一種の睡眠剤は睡眠時無呼吸を悪化させるので、飲酒や睡眠剤を減らす。

 

この記事は Vårdguiden, 1177.se/somnapne を参考にしています。

 

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