参議院議員団のスウェーデン視察に際し意見交換会

先日9月4日、参議院の超政党議員団がスウェーデン視察のため来瑞されました。川田龍平議員(民進党)を団長とする5名の議員の先生方(上野通子議員(自民党)、島村大議員(自民党)、中泉松司議員(自民党)、浜田昌良議員(公明党))がお越しになりましたが、JHPSからボランテイアの会員が意見交換会に参加しました。

 

フライトの遅延などもあり、時間に余裕のないランチミーテイングになりましたが、議員の先生方が日本の医療システムに危機感を持って、対応策を講じることに熱意を持ってくださっていることが伝わって参りました。スウェーデンの医療システムが必ずしも良い訳ではありませんが、スウェーデンの医療現場からの声をお伝えすることで、何か参考になることがあればいいなあと思いました。

川田議員の奥様は、ジャーナリストの堤未果さんとのことで、ご夫婦それぞれのご著書をお土産にいただきました。お読みになりたい方はご連絡ください。

 

# dragonmamma


ブータンの総合病院の癌ユニット訪問

ヒマラヤの小国ブータンというと、日本では幸福の国として知られていますが、私Birdwatcher は昨年に引き続き今年の夏季休暇もブータンで過ごしました。ブータン訪問は3回目です。休暇とは言っても、昨年行ったブータンの市民社会に関する調査を拡大した、ちょっとした調査をするのが主な目的でした。そのついでと言っては語弊がありますが、首都のティンプーにある総合病院を訪問して、総副婦長さんと癌ユニットの看護師さんおふたりに、ブータンの癌治療の現状について伺いました。私自身がカロリンスカ(ソルナ)の癌クリニックで、ブラキー治療にたずさわっているため、癌ユニットに興味があったのが理由です。これはその簡単なレポートです。訪問した病院の名前は、Jigmi Dorji Wangchuck National Referral Hospital (JDWNRH)といい、第3代国王の名前がつけられています。

まずはブータンの医療システムの簡単な説明ですが、ブータンには3つのReferral Hospital(日本語で特別な訳があるのでしょうか?)があり、 JDWNRH(短くJDと呼んでいるようです)の他には、東部のモンガール、中部のゲレフーにそれぞれあります。モンガールとゲレフーの病院で手に負えない患者さんはJDに送られて来るそうです。その他に21の郡病院、その下にはBasic Health Unit (BHU) 1と2がありますが、医師がいるのはBHU1までです。また専門医がいるのはJDだけだそうです。

患者の経済的負担という面から見ると、スウェーデンの医療制度は非常に寛大な制度ですが、ブータンは更にその上を行っています。患者の経済的負担がゼロであるばかりでなく、ブータン国内で治療できない患者さんを主にインドに治療に送る場合も、交通費、滞在費も含め全て国が負担します。患者さんばかりか、エスコートがつかなければならない場合には、その人にかかる費用も全て国負担だそうです。現状ではブータン国内で行なっている癌治療は主に抗癌剤治療だけで、手術と放射線治療は主にインドのコルカッタに患者さんを送ってするそうです。ただその負担が非常に大きいので、放射線治療は早ければ来年にもJDで始める予定で、機器はすでに準備されていて、これから看護師さんの教育を始める必要があると、総副婦長さんがおっしゃっていました。

さて癌のお話ですが、ブータンで一番多いのは胃癌だそうです。総副婦長さんはブータン人が辛いものを食べるのが原因のひとつだと言われているとおっしゃっていましたが、後で看護師さんからお話をうかがったところでは、ヒトパピローマウィルスが原因となっていることが多いのだそうです。全国をカバーしている癌登録によると、胃癌に続いて子宮頸癌、乳癌、卵巣癌が多いそうです。現在のところ子宮頸癌のスクリーニングは35歳以上の女性に行われているそうですが、マンモグラフィーは導入されていなくて、他の癌のスクリーニングもないということでした。スクリーニングが導入されたとしても、山がちで交通網も発達していない地方では、医療機関へのアクセスも極端に限られているので、国民を広く網羅するスクリーニングの導入は大きなチャレンジと言えるでしょう。

多くの患者さんのケースで、診断を受ける時にはすでに後期癌という状況だそうです。すでに転移している場合が多く、そういう患者さんへの抗癌剤治療はJDで行なっていますが、運よく早期発見で手術や放射線治療が有効な患者さんの場合は、上記のようにインドに送られます。患者さんをインドに送る手配をできる病院は、全国でこのJDのみだということです。

基本的に長期入院の患者さんというのはいなくて、例えば3−4日かかる抗癌剤治療を受ける患者さんは入院しますが、その他の患者さんは通院になるそうです。患者さんは通常病院に入院することを望まず、現実的に言ってしまえば自宅で死を迎えたがるので、退院や治療の終了に際しては、家族に痛み止めやその他の副作用に対応する薬の投与の仕方などを指示して、自宅に帰すのだそうです。また田舎の方に行くと、人々は自分が癌を患っているなどということを隣人に知られたくないと考えるケースが多いので、そういう社会的な事情も病院は考慮する必要があるというお話でした。こういうお国柄なので緩和ケアの施設は発達していなくて、前国王の一番末の妹さんのイニシアティヴでJDに緩和ケアのベッドが3床だけ設けられているということでした。訪問看護もないので、自宅での看護は家族が負担します。

次に看護師さんについてですが、他の多くの国と異なって、ブータンでは看護職は女性職という考え方は昔からなく、看護師さんの間に占める男女の割合も半々に近いのだそうです。私がお話を聞いた看護師さんは男女それぞれ1名ずつで、おふたりとも私の訪問時には抗癌剤治療にたずさわっていらっしゃいました。

JDでもカロリンスカと同様、抗癌剤の治療の決定は医師が行いますが、実際の治療は抗癌剤治療の教育を受けた看護師が行うそうです。お話を聞いてみると、ブータンの看護師さんたちもスウェーデンの看護師さんたちと同様、かなり重要な仕事を任せられ、大きな責任を負っているようです。抗癌剤に使う薬は、以前は病棟で看護師さんが調合していたそうですが、10年くらい前から薬局が担当するようになり、今では薬局の中でも抗癌剤の調合をするセクションは分かれているとのことでした。

ブータンでは全ての病院は国営なので、看護師さんたちは公務員です。女性の方の看護師さんはまだ若い方で、高校卒業後にタイで4年間看護学の勉強をしてブータンに戻り、公務員試験を受けたのだそうです。この試験に合格したら、どの病院に勤務するかは政府が決めます。彼女はJDに勤務して2年目だそうですが、腫瘍学に興味があるので、半年ほどのスペシャリストのコースを取ろうと考えているとのことでしたが、総副婦長さんからは修士に進むように励まされていました。

男性の看護師さんはもっと年上のようで、ブータンで2年間看護の勉強をしてディプロマを取り、その後タイで1年間腫瘍学の勉強をしたのだそうです。彼は看護大学では勉強していないわけですが、ブータンでよく見られる、継続学習でキャリアを積んできた人です。彼が看護師になった時代には、看護師の需要が多いのに供給が追いつかなかったので、公務員試験を受ける必要はなかったのだそうです。今では供給が需要を上回っているので、公務員試験はある意味でふるいの役割を果たしているとのことでした。

ひとつ面白いと思ったのは、ブータンでは看護師になると助産師としても働けるということで、例えば小児科で突然助産師の手が足りないとなると、別のユニットの看護師さんが臨時に送り込まれたりするのだそうです。日本でもスウェーデンでも、普通の看護師さんが助産師として働けるという話は聞いたことがないので、これには少し驚きました。

数年前に休暇でコスタ・リカに行った時も、公共の病院ではたとえ観光客でもお金を払う必要はなく、薬も無料でもらえるということを知って驚いたのですが(事実患者として診療所にかかったのです)、他の国の医療事情を知るのは面白いですね。

# Birdwatcher

 


水難事故

日本は猛暑が続いているようです。それに伴って、水難事故のニュースも増えているように感じます。そのうちの多くで、子供や、溺れた子供を救おうとした父親世代の命が失われていることに心が痛みます。2016年には800人以上もの方の命が失われたのだそうです。

 

今年のスウェーデンの夏は、さほど気温も上がらず、水温も低いままですが、水難事故は2017年前半の氷上からの水難事故死11例を含めて6月までに54人の方が亡くなっているとのことです(出典)。

氷上からの水難事故は通常、冬季のレジャーで、湖上(あるいは海上)のロングスケートに伴うものです。単独でのスケートや、水難事故に対応する装備なしでのスケートは危険です。何年か前に、カロリンスカ研究所の高名な癌研究者である教授がLidingöでスケート中、水面下に落下しヘリコプターで搬送され一命を取り留めたという話を聞いたこともあります。

 

 

Svenska LivräddningssällskapetのHPによると、スウェーデンでの水難事故の大半は中高年者の男性であるそうです。遊泳中の水難事故もそうですが、日本と違ってボート遊びが身近なスウェーデンでは、ボートからの水難事故が多いのが特徴です。救命具をつけて乗船するのが通常で、救命具をつけていればほとんどの場合命を落とすことはありませんが、つけていなかったり、ボートで飲酒をすることも多いので、酔った状態で命を落とすことも多いようです。統計を見ての印象では、日本より子供の犠牲者が少ないように感じます。以下のグラフの横軸は年齢、縦軸は死亡数です。

水難事故に対する対応として、読売新聞に「一瞬で沈む水難事故…救助は「浮いて待て」」という良い記事が載っていたのでご紹介したいと思います。溺れた時には慌てて立った状態で助けを求めることが多いのだそうですが、浮力上、圧倒的に不利であるため、背浮きの状態で助けを求めるべきだそうです。また、叫ぶことにより肺から空気が出てしまうと、これも浮力を失う原因になるのだとか。確かに考えれば当たり前なのですが、言われないと認識しないことですね。

 

詳しくは元記事のリンクをご覧ください。

楽しいはずのレジャーが一転、悲劇とならないように気をつけたいものです。

# Dragnonmamma

 


Huggorm フッグオルムに噛まれたら

フッグオルムはスカンディナビアでは唯一の野生の毒ヘビです。毒ヘビですが、fridlysta、つまり捕まえたり殺したりできません。

地色は比較的明るい地色でジグザクの模様があります。時には地色が黒くて、他の無毒のヘビsnorkar スノークと区別するのが難しいことがあります。スノークの場合頭の部分の両脇に黄色い斑点があり区別することができます。

写真はhttps://sv.wikipedia.org/wiki/Huggorm から転載。

 

フッグオルムに噛まれても、ヘビ毒を出さない場合は症状がありません。噛まれてヘビ毒を注入されても、毒の量と毒に対する反応の個体差によって症状が違ってきます。

 

一般的に、噛まれた部分が腫れます。全身の反応としては、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、めまい、冷や汗、などがあります。

 

噛まれた場合、アドバイスを受けるにはgiftinformationscentralen (112, または010-456 67 00) に電話してください。

 

噛まれた場合、病院で経過観察することが勧められます。病院へ行く時の注意事項は以下の通りです。

  • なるべく静かにして、動き回らない。
  • 噛まれた部分は触らず、高く(!)挙げておく。
  • 噛まれた部分は腫れるので、靴や腕時計は外す。
  • 噛まれた部分はそっとしておく。毒を吸い出そうとしたり、冷やしたり、暖めたりしないこと。

 

治療には抗毒の血清があり、全身症状を抑えるのに有効です。

 

この記事は、Vårdguidenを参考にしました。

https://www.1177.se/Stockholm/Fakta-och-rad/Sjukdomar/Huggormsbett/

 

# Flower watcher

 

 


メンバー紹介:Forestです。

こんにちは。カロリンスカ大学で医学生をしているForestです。

日本では、大学で国際関係を勉強し、その時にスウェーデンのマルメに一年間留学しました。スウェーデンっていい国だなぁと思いつつも、まさか移住することになるとは思っていませんでした。しかし、思いがけず御縁があり、悩んだ末に大学を卒業した後ストックホルムに移住することにしました。就職も考えましたが、以前から興味があった医療現場で働きたいという思いが強くなったため、 スウェーデンで勉強しようと決めました。

移住した後、まずはスウェーデン語を勉強しました。そして、大学受験に必要な高校の理系科目をKomvuxという教育機関で履修し直しました(日本の高校からの単位では認められなかったため)。スウェーデンの入試は大まかに三通りあり、高校の成績、統一試験(Högskoleprovet)、そして各大学が独自で行っている試験(面接試験など)です。私は、その三通り全ての方法を試み、受験を重ねること数回、なんとかカロリンスカ大学の医学部に合格しました。

大学に入ってから早3年、現在はカロリンスカ・ソルナ病院で実習中です。また、研究にも興味が湧いてきたため、公衆衛生学の研究室でアルバイトをしています。将来的には臨床と研究の両方をしたいなと考えており、いずれは日本でも働いてみたいと思っています。スウェーデンで暮らすのは、大変なこともありますが、日本との社会制度や考え方の違いなどを知るのはとても興味深いなと感じています。最近の趣味は登山とスキーです。どうぞよろしくお願いします。

# Forest


メンバー紹介:Pです。

こんにちは、Södersjukhusetで研修医(AT läkare)として働いています。また、パートタイムでカロリンスカと東京大学で研究とティーチングをしています。 スウェーデンと日本のハーフです。生まれも育ちもストックホルムです。

スウェーデンの高校を卒業後日本の大学に進学しましたが、人種的疎外感(見た目結構白人です)とうまく定義できない閉塞感に襲われて、すぐにスウェーデンに帰ってきました。今思うと賢明な判断だったかと思います。スウェーデンでは納税者に申し訳ないくらいたくさん勉強させていただきました。カロリンスカの医学部&博士課程とストックホルム商科大学(Handelshögskolan)を卒業した後、米国のハーバード大学で2年間ポスドクとして働きました。2016年に帰国し、現在臨床50%(AT läkare (Södersjukhuset))と研究/ティーチング50%(カロリンスカでポスドク、東京大学でパートタイム助教)のポジションに就いています。研究のフォーカスは臨床疫学(clinical epidemiology)と医療系統計学です。 スウェーデンは研修医でも定時に帰れるというワークライフバランスの面では非常に恵まれた環境です。また、臨床データも豊富ですので質の高い研究ができます。当然労働時間/経験が少ないと臨床のスキルも身に就くのは遅いですが、医療従事者が身を削らずに働けるのはありがたいです。アメリカのレシデンシーも考えましたが、殺伐としたブラックな労働環境は魅力的には思えませんでした。十代/二十代前半は「世界の片隅の福祉国家には住まない」とよく言っていましたが、今スウェーデンの良さを再発見しているところです。よろしくお願いします。

# P


睡眠時無呼吸症候群  あなたはイビキをかきますか?

 

イビキは睡眠の質を落とします。イビキはさらに睡眠中の呼吸停止、すなわち睡眠時無呼吸症候群と関連することが指摘されています。睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、 日中でも疲れが取れずウトウトして過眠症になります。さらに呼吸停止による酸欠により血管にネガティブに作用し、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病などのリスクも高くなります。

 

スウェーデンでは成人の約5%が睡眠中に呼吸停止、すなわち閉塞性睡眠時無呼吸症候群があります。それほど多くないですが、子供にも閉塞性睡眠時無呼吸症候群はあります。睡眠中に気管や喉の周りの筋肉が弛緩して、気道を塞いでしまうことが原因です。肥満が閉塞性睡眠時無呼吸症候群の一般的な原因です。特に中年の肥満のある男性はリスクが高いですから、要注意です。また、気道が生まれつき狭い場合、下顎が小さい場合、 咽頭扁桃肥大(アデノイド)などで気道が狭くなることも原因となります。特に咽頭扁桃肥大は子供の閉塞性無呼吸症候群の一般的な原因です。

 

呼吸停止で夜頻回に眼が覚めるので、患者さん自身も朝目覚めた時に疲労感が残ります。このような日中の疲労感、過眠症は、運転手が交通事故を起こす原因にもなります。仕事の効率も悪くなり、子供では学業の低下にもつながりますので、日常生活への影響が大きいと言えます。

 

多くは、家族、ベッドパートナーがイビキや呼吸停止に気がつきます。あなた自身も過眠症など日中疲労感がある場合、家族にイビキや呼吸停止を指摘された場合は、近くのvårdcentralenを受診して、睡眠時無呼吸症候群を専門にしているクリニックへの紹介状を書いてもらってください。

 

睡眠時無呼吸症候群は、検査で診断されます。呼吸の回数、体位、血中酸素濃度などを図る計測器をつけて家に帰り、一晩検査をします。診断が確定すれば、閉塞性の呼吸停止を防止する治療方法(CPAP、マウスピース)があります。

 

一般的なアドバイスとしては、1、 仰向けは気道を閉塞しやすい体位なので、夜寝るときに仰向けを避ける。テニスボールをパジャマの背中につけるなど。2、体重減少。3、アルコールや一種の睡眠剤は睡眠時無呼吸を悪化させるので、飲酒や睡眠剤を減らす。

 

この記事は Vårdguiden, 1177.se/somnapne を参考にしています。

 

# Flower watcher


メンバー紹介:Chicです。

こんにちは。Vårdcentralenで医師として働いているChicです。

日本では内科系の医師として働いており、現在はスウェーデンおよびEU医師免許取得のための試験就労をしています。Vårdcentralenはヨーロッパでいう家庭医いわゆるGPのクリニックです。日本には家庭医制度がないため、それにふさわしいのがないのでうまく説明しずらいのですが。公的診療所であり、内科のみならず、小児科、皮膚科、眼科、精神科などといった全科の初期診療、治療を担っています。全科を対応せざるを得ない離島などの診療所に内容は近いのかもしれません。患者さんは日本のように病院や科を選び自由に受診するのではなく、みな各地元に配置されている家庭医を受診しそこで診断、治療、各科への紹介状の有無を判断します。ですので、スウェーデン医療の基盤であり、住民のあらゆる病気を診る、患者さんが受診し各科専門科へ紹介、そして戻ってくる医療の流れを知ることができ、かつ医療経済への影響の大きさを感じました。大学病院で働いていたこともあるのですがそこの経験より、ここでの経験が何倍もこの国の医療や医療費への考え方を多く知ることができたと感じています。よろしくお願いします。

 

 


藻中毒 (Algförgiftning)

スウェーデンには藻中毒という現象があります。日本の赤潮,アオコ、水の華のような現象と言っていいのかもしれません。(詳しくは筆者も自信がないのですが)

この藻が漂っている海や湖などで泳ぐと、この藻中毒に罹患するおそれがあります。特に危険なのが浜辺で遊んでいる子供です。水遊びながら水を飲み込んでしまう可能性が高いからです。また、犬やネコのようなペットもこの藻の毒素に対して過敏だそうです。

この藻は夏の暑い時期の発生が一般的で、水面が藻で青緑・緑・黄緑色になります。中毒の症状としては、かゆみ・頭痛、嘔吐そして下痢などです。
この中毒が疑われる場合はgiftinformationscentralen(中毒センター010-456 6700、中毒などに対しては24時間対応)に電話、又は近医や救急外来で医師の診断を受けましょう。

 

こちらの地図でお近くの海水・湖水のチェックが出来ます。

自分の行くビーチを選んで、Algförekomstという所をみてください。

 

もし毒のある藻のあるところで泳いでしまった場合

・石鹸で全身をしっかり洗い、きれいな水できれいに流す。

・目に不快感などの症状が出た場合は、目をしっかりと洗い流す。

 

治療

藻中毒に対する治療方法はなく、それぞれの症状に対しての対処療法になります。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

# Lisa Indra